2013年08月21日

沖縄 東村高江の「ヘリパットいらない住民の会」へのご支援をお願いします!

連絡先:ヘリパットいらない住民の会
住所 〒905-1201 沖縄県国頭郡東村高江上新川85-12
TEL/FAX 0980-51-2688 
E-mail info@nohelipadtakae.org
ブログ 「やんばる東村高江の現状」http://takae.ti-da.net
カンパ払込口座 郵便局 01780-1-65612
払込先名義 ブロッコリーの森を守る会

 さて、皆さん。今沖縄は大変なことになっています。日本の面積の0.6%の沖縄県に在日米軍施設面積の74%が集中していることはご存知の通りです。世界で1番危険な基地といわれる普天間基地の辺野古移設は沖縄の負担が軽減するものでもなく、日本で唯一その姿が見られるジュゴンの生息地を奪い、大浦湾一帯の生態系を脅かすのです。そればかりか嘉手納基地の爆音訴訟に見られるように、昼夜分たない戦闘機の訓練、騒音、墜落の危険性は辺野古でも現実になるのです。戦争はもういらないと辺野古の団結小屋に集うオジイ・オバアの姿にその抗議と抵抗の原点を教えられます。
 沖縄戦で20数万人の犠牲者を出し、銃剣とブルドーザーによる有無を言わせない土地接収と基地化、米による軍事占領の継続を望んだ「天皇メッセージ」、地位協定に阻まれ続ける米兵の犯罪・レイプ事件、振興費というアメをばらまき巧みに操作する政府、そして事故を起し続けその原因も不明のまま普天間基地に配備される垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ、米国に沖縄を差し出した日を「主権回復の日」として祝う政府・本土ヤマトの感覚、常に犠牲を強いられ翻弄され続ける沖縄に胡坐をかく本土の私達。私達は平和を願う沖縄の人達の思いを少しでも共有し、共に歩むにはどうしたらよいのか考えなければならないのではないでしょうか。その時はいつ始めても遅くはないのです。
 この8月5日、キャンプ・ハンセンで米軍ヘリが墜落、炎上し、その消化活動や原因調査のためにゲートに集まった消防車やパトカーは立入りが拒否され何もできませんでした。その一週間後の12日にはオスプレイの追加配備が強行され、普天間野嵩ゲートで抗議する人達を鉄柵のフェンスを設置し阻止しています。
 やんばる(山原)は辺野古、キャンプ・シュワブの北に続く豊かな森に囲まれた地域です。ヤンバルクイナ・ノグチゲラなどの固有種や絶滅危惧種が生息し、多種多様な動植物の宝庫です。ここに東村高江があります。ここにも、ジャングルでの戦闘訓練を目的にした7800ヘクタールの米軍北部訓練場があります。ベトナム戦争時にはゲリラ戦の訓練が行なわれました。場内には22のヘリパットがあり、現在6ヶ所のヘリパットの建設が強行されています。そうです、オスプレイの配備のためです。
 離着陸時に激しい爆音と爆風を出し、その排気は最高で217度にもなるオスプレイ。その危険性とヘリパット建設による自然破壊は明らかです。東村高江地区にはヘリパットから400メートルしか離れていない生活の場もあり、高江の集落をぐるりと囲むように建設が予定されています。
 高江地区ではヘリパット反対決議を2回しています。関係機関に計画の見直しの要請もし続けています。しかし、2007年7月2日に工事は強行に開始され、非暴力の抗議として座り込みが始まりました。工事は座り込みの間隙をぬって強行され、世帯数の少ない高江地区の人達はその度に、田畑の手を休め駆けつけ抗議の座り込みをし続けているのです。
 その一方で、2008年12月、国(沖縄防衛局)が高江区の住民15名に対し「通行妨害禁止」の仮処分を那覇地裁に申立(スラップ訴訟。スラップとは「公に意見を表明したり、請願・陳情や提訴を起したり、政府・自治体の対応を求めて動いたりした人々を黙らせ、威圧し、苦痛を与えることを目的として起される報復的な民事訴訟」のこと)、09年12月那覇地裁は2名を除き申立を却下、12年3月の那覇地裁判決で「通行妨害の有無」のみを判断し、2名の内1名への国の訴えは退け、他の1名に対し一部通行妨害を認め、現在「不当判決」として高裁に控訴中です。
 このように人手が足りず主にカンパで反対運動を続けている高江の人達を支援したい思いで、8・15集会にてカンパをお願いしました。合計105,048円になり、8月16日にヘリパッドいらない住民の会に送りました。皆さん、ありがとうございました。これからもご支援下さい。
 お礼とご報告まで。                             事務局伊藤

posted by 市民文化フォーラム at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 応援します | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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